15歳高齢犬との生活で気を付けなければならないことは
こんにちは、ミルクです。
我が家の3女チロル(ミニチュアダックスフンド)との生活も15年になろうとしている今思うのは、いつまで元気でいてくれるかです。
顔は白くなり、白内障で目も白くなってきて色々なことに注意が必要です。
犬の寿命が延びてきているといっても15歳、別れの時も近づいてきいるとおもうと覚悟だけはしておかなければと思います。
老犬との生活で気をつけることは
人間も年をとってくると家の中で転んだりします、犬も見た目は変わりないと思えても色々な事ができなくなってきています。
軽い認知症なのか、昼夜逆転して日中はよく寝ていますが、私たちが寝てから起きて部屋を歩き回ったり、私たちの部屋へ入りたがったりしています。
家族である私たちの手助けを必要とする場面も多くなってきます。
家の中の家具の配置を変えない
白内障になってきて生活での注意点をかかりつけのペット病院の先生にお聞きした時に、犬は家具の配置を覚えているのでこれからは配置を変えないでくださいと言われました。
どれだけ見えているのか分かりませんが、日々の生活の中で家具にぶつかるということはありません。
たまに私とぶつかりそうになることがあるので気をつけなくてはです。
お気に入りのソファーへの昇りはもうできません、降りることはできますが腰への負担を思うと怖いのでいつも手助けしています。
私たちが室内にいない時にはソファーへは上げないようにしています。
ソファーへの昇り降り用の手助けグッズも多くあります。
目の見えにくくなった今、新たなものを置いてつまづく方がかわいそうかなと思っています。
使用するならば早いうちからだと思います。
排泄が今までのようにトイレでできない
日中の生活においては、決められた場所にあるトイレでオシッコはできますがウンチはその時々で違った場所にすることが多くなりました。
夜はオシッコも決められた場所にあるトイレでできなくなりました。
初めのころはオムツを使用しましたが、胴長の体型からかすぐにオムツが外れてしまい今では使用していません。
決められたトイレの周りにできるだけ多くのトイレ用シーツ(いつものより多きいサイズ)を敷くようにしています。
それでも失敗してフローリングにオシッコしているときもあります。
最悪の時にはウンチを踏んでしまって足につけて歩き回っている時もあります。
寝る前と起きてからのトイレシートの準備とかたずけに時間をとられてしまいます。
食欲は変わりない
食欲は落ちていないです、ドッグフードはシニア用にしています。
小さい時から私たちの食べているものが欲しくて・・・
いけないと思いながら与えていたので、今でも欲しがるので与えています。
水はいつでも飲めるように置いてあります。
水を飲んだ後にオシッコをすることが多いので見ていて、日中はオシッコのたびにお尻や足をふいてあげています。
犬の老々介護が心配な時代
今年の9月で10歳になるチロルの子供3匹が一緒に生活しています。
長男チョコは何回かヘルニアの症状が出て通院したりしているので、いつまた症状が出るか心配です。
今はまだが元気な子供たちですが、もうシニア犬。
これからやってくるであろう愛犬チロルと子供たちの介護についても今から考えておきたいです。
家族である愛犬たちとの穏やかな生活の為にも、私たちが健康でなければとの思いが強くなっています。
犬を飼うということは家族が増えるということで、それは最後まで一緒に生活していくことです。