霜柱はどうしてできるのかな?

こんにちは、ミルクです。

今年は暖冬で数日前まで冬が来るのかと思うほどの暖かさでしたが、ここ数日寒波の影響で寒くなってきました。

寒いのは嫌ですがこの寒さが冬だなと改めて実感しています。

そんな寒い朝、窓の外を見ると畑一面が白く霜に覆われています。

手前の花壇をみると盛り上がってるところがあります。

霜柱が出来ています。思わず写真を撮りに出ました。

それがこちらの写真です。

霜柱はどうしてできるのかな

何となく知っているようで知らない、人に聞かれたら説明できるかな?
そこで調べてみました。
こちらのサイトに詳しく書かれています。

気温が氷点下になると、適度に湿った土の表面が地表から凍ります。
そして、地中の水分が土の粒の間の細い隙間を通って地表まで移動し、地表で凍っている部分を押し上げながら凍っていきます。これが霜柱のできるしくみです。

weathernews

また霜柱のできる気温については、0℃を下回る寒い冬の朝にできるとあります。

霜柱のできる仕組みを知ると、霜柱は自然の作り上げた芸術作品だなと思います。

今年の冬これから何回目にすることができるか・・・・・・

寒いのは嫌ですが霜柱が見れることを楽しみにこれからを過ごそうと思います。

weathernews」こちらのサイトを見ると全国霜柱MAPが掲載されています。

日本全国どこでも見られるものとばかり思っていましたがそうでないことにビックリです。

余談ですが

ミルクの住んでいるところは、地域的にも寒いところといわれています。

「隣町の方に今日も霜が降りていたし、氷点下だったのでしょう。」といわれました。

それほどの寒さではなかったので、氷点下ではなかったですよ・・・・

で話は終わりました。

霜の降りる気温は、最低温度が4℃以下になると発生しやすいと言われているとありました。

霜が降りていても霜柱ができていないときがあるのはこの気温の差にあるのでしょう。

子供のころは霜柱を踏んだりして遊んだ記憶もよみがえりました。

今は見て楽しんでいます。


もしあなたのお住まいの地域が霜柱のできない地方であれば、写真を見て霜柱を想像してみてください。