こんにちは、ミルクです。公費で行われる「桜を見る会」納得いかない事が多いのはなぜ!

ニュースで話題になって初めて知りビックリしました。

「桜を見る会」は、1952年に首相が各界で功績のあった人を慰労する公的行事として始まったようです。

 

毎年4月に行われている「桜を見る会」の参加者と支出額が近年増加しているようです。

内閣府によると、2014年の支出額は約3千万円で参加者が約1万4千人だったのが、今年は支出額は5千5百万円参加者が1万8千人に増えているとのことです。

 

各界で功績のあった方々が参加できるとあるのに、政治家の後援会長や後援会の方々、又は議員の家族が参加していたとは驚きです。

菅官房長官は記者会見で、「桜を見る会」の招待客について選定基準の見直しを検討する考えを表明しました。今までの参加者選定に不透明さがあったように思われます。

 

野党は国会で予算委集中審議の開催を求め、首相に直接問いただすとしています。森友、加計学園問題のように真相解明を要求してもどこまで真相が解明できるのか?

 

国民からすると、又かといった感じで今後の「桜を見る会」がどのように行われていくのかを見ていくより他ないように思っていたらまさかの展開です。

安倍首相が来年度の「桜を見る会」中止を発表されました。

でもこれで問題解決とはなりませんよね?