今年の冬至は初収穫のゆずでゆず湯に入ります。

こんにちは、ミルクです。

あす12月22日は冬至です。
昔から冬至にはかぼちゃを食べてゆず湯に入りますがどうしてでしょうかちょっと気になります。

冬至とは

冬至とは二十四節気の一つで、北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い日でもあります。

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、二十四節気は中国の戦国時代の頃、太陰暦の季節からのずれとは無関係に、季節を春夏秋冬の4等区分する暦のようなものとして考案された区分手法のひとつとあります。
夏至・冬至・春分・秋分・立夏・立冬などがあり、冬至の次は小寒です。

かぼちゃを食べるのは

夏が旬のかぼちゃですが冬至に食べられるのは長期保存のできる野菜で、なおかつビタミンなどの多くの栄養が含まれているので、野菜の不足する冬の時期に食べることで、厳しい冬を元気に乗り切ろうという昔の人の思いからだと思われます。

ゆず湯にはいるのは

昔から「冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われています。

ウィキペディア(Wikipedia)には下記のようにも書かれています。

冬至と柚子との関連は必ずしも明らかではないが、柚子湯の習慣は銭湯の登場以後のことであり、一説に湯治(とうじ)と冬至(とうじ)との語呂合わせで、身体息災であれば融通(ゆうずう)が利くとのこじつけであるという。
現代科学において、血液の流れを良くする血行促進効果があり、風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があるとされている。

我が家の冬至は

今年は、ひょうたんかぼちゃが沢山収穫でき保存してあるので、ひょうたんかぼちゃの煮物を作ろうと思います。
ゆず湯は、植えてから8年たったゆずの木が今年初めて実をつけたので、明日は収穫してゆず湯に入ることにします。

自然の恵みに感謝して、これからの厳しい冬を乗りきるためにもかぼちゃの煮物とゆず湯で元気をもらいたいと思います。