暖冬で育ちすぎる野菜たち
今年も先日玉ねぎを植えました。
これで今年の野菜の植え付けは終わりです。
11月も末だというのにこの暖かさ、冬野菜の大根、かぶ、春菊などが育ちすぎてしまいます。
大根、かぶなどは煮てもおいしい野菜、昨夜はかぶを煮物にしようと収穫しました。
大きく育ったもから食べようと何個か収穫して、いざ調理してみると早くもすが入っていました。
すが入るとは
ダイコンやゴボウなどの根菜類、スイカなどの果実において、すができることが多い。組織が外側に向かって成長しすぎることなどが原因で、内部が割れて空間(亀裂)ができるのである。
Wikipedia
すが入った野菜は食べられるのか
一般的にはすが入っていても食べることはできます。
でも、野菜によっては調理に向かないのですの入った部分を除いて食べることをお薦めします。
かぶの場合すが入っていると、よく煮えていても筋のようなものがあり少し硬く口当たりが悪いです。
大根の場合は水分が抜けたようになっているので、その他の部分のみを食べるようにしましょう。
害虫によわい葉物野菜
いつもは見かけないモンシロチョウが今年はいつまでも飛んでいます。
タモでモンシロチョウをとって退治しても、すぐにどこからか飛んできています。
家庭菜園の良いところは、完全無農薬だから安心して食べられると、子供や孫たちに言っています。
完全無農薬ということは害虫の被害にあうということで、今年は白菜やキャベツなどは青虫に大半を食べられてしまいました。
例年だと白菜、キャベツは食べる時に収穫するのですが、先日はすべて収穫しました。
白菜の保存方法
今年初めて一度に白菜を収穫したので保存しなくてはなりません。
虫に食べられた葉を除いて新聞紙で巻いて、段ボール箱の中に立てて入れ、納屋の涼しいところに置いてあります。
1週間後くらいには中の様子をみてみようと思っていますが、この暖かさなのでどれだけ保存できるか分かりません。