我が家にあった炊飯器の選び方

とうとうその日がやってきてしまいました、いつかは使えなくなると覚悟していましたがこんなに早くその日がくるとは!

こんな書き方すると何が壊れたのかなと心配になりますよね。昨年の秋ごろから炊飯器のとりけしのボタンが壊れてしまい保温を解除するときなどはコンセントを抜かないといけない状態でした。

実は昨夜、炊飯器のタイマーをかけようとしたら予約ボタンは押せても炊飯のボタンが押せなくて、明日の朝になれば大丈夫かなと思っていた私。

やっぱり駄目でした、急遽今朝はバーミキュラで炊いておいしくいただきました。

もう買い替えるしかありません、チラシを取り出してみていますが、何を基準に選べばよいのか、もちろん価格も大事です。

炊飯器の選び方を考えてみます

我が家にあった炊飯器はどれなのか、何合炊きにするのかその他の機能はどのようなものが良いのか!最近のはやりの機種はなど気になります。

ご飯の炊ける量、何合炊きにするか?

家族構成や食べる量、1日に炊く回数、1回に炊く量などから選ぶことにします。

1~3.5合炊き、5.5合炊き、一升炊き、の種類があります。

選ぶときには、お弁当を作る、来客があるなど家族+α、色々な生活シーンを思い浮かべて考えてみるのも重要なポイントだと思います。

 

炊飯器の過熱方式の特徴の違いは?

加熱方式には、マイコン炊飯器、IH炊飯器、IH圧力炊飯器と大きく3種類があるようです。何がどう違うのでしょうか?

●マイコン炊飯器の特徴
マイコン炊飯の特徴は、加熱方式がヒーターで釜底から熱を伝えて炊きます。釜全体から発熱するIHにに比べると熱の強さが劣るようです。また、なべ底からだけの熱なので保温機能は劣るようです。

●IH炊飯器の特徴
IH炊飯の特徴は、電磁誘導加熱(IH)で釜全体から無駄なく強い火力でごはんを炊くことができる。釜全体からの火力で炊くので保温機能も優れている機種が多いようです。

●圧力IH炊飯器の特徴
圧力IH炊きの特徴は、炊飯中の内釜を圧力により沸点を高め短時間で炊き上げることができます。電気炊飯器の中では最も炊飯効率が高く、高性能かつ保温性能も優れた機種が多いようです。

●真空圧力IH炊飯器の特徴
真空圧力IH炊飯器の特徴は、釜の中を真空にすることでお米の空気を抜いて芯まで吸水させることでごはんの旨みを引き出すことができる。ふっくら甘いご飯が炊けるようです。

 

自分の好みの炊きあがりや内釜、調理機能は?

炊飯器を選ぶときにはどのような炊き上がりになるのかも気になります。ふっくらしたご飯が炊ける、冷めてもおいしくてお弁当やおにぎりにむいているご飯が炊けるなど、また、保温時間はどの位までなら大丈夫なのか。

内釜も土鍋コーティング、ダイヤモンドコーティングなど各メーカーごとに様々な種類があります。

調理機能もケーキが焼けたりパン醗酵や温泉卵が作れたりともうびっくりです。炊飯器の過熱方式によっても炊き上がりが違うようです自分好みのものを選ぶのはなかなか難しいです。

より詳しい情報は各メーカーそれぞれのホームページを見て決めたいと思います、皆さんも参考にしてみてください。

 

我が家にあった炊飯器購入できました!

色々調べみて、私が今一番望むのはやはり、ふっくらおいしいご飯の炊ける炊飯器だという結論から、圧力IH炊飯器の5.5合炊きに決めて買いにゆきました。

店員さんの説明で、かまど炊きのようなおいしさ、少量でもおいしくふっくらと短時間で炊ける。また圧力だけでなく釜を真空にすることでごはんの旨みを引き出してくれる優れものの真空圧力IH炊飯器があるとすすめられ価格的にも予算内だったので、真空圧力IH炊飯器の5.5合炊を購入しました。

さっそく炊いてみましたが、ふっくらとしたおいしいご飯が炊けていました。これに決めて正解でした。