干し椎茸を戻すときには砂糖を一つまみ入れましょう!
こんにちは、ミルクです。
先日、地域の敬老会がありボランティアで参加した時のことです。
そうめんのだし汁に使う干し椎茸を戻すことになり、ぬるま湯に砂糖を一つまみ入れ落し蓋をしてというミルクに、他のボランティアさんから砂糖を入れるなんて知らなかったといわれました。
誰から教えてもらったのかも忘れてしまうぐらい以前から、干し椎茸を戻すときにはぬるま湯に砂糖を一つまみ入れ、落し蓋をしてというミルクです。
今まで何も考えることなくこの方法で行ってきていたのでした。
干し椎茸を戻すときに砂糖をいれるのはなぜ? 気になってしまいました。
干し椎茸を戻すときに砂糖をいれるのはなぜ?
お湯の温度は50〜70度位に設定してください。ボールに干し椎茸を並べたら干し椎茸と同量のお湯を入れます。椎茸の傘の部分が全体的にお湯に浸かるように調節します。お湯で干し椎茸を戻す時の最大のコツは砂糖を一つまみ入れる事。実はお湯で戻すとグアニル酸が急激に流出してしまい、椎茸の方に旨味が残らなくなるのですが、それを防ぐ為に砂糖を入れる事で浸透圧を変化させます。これで出来る限り椎茸の旨味を残すことが可能になるのです。最後にラップをして1時間です。
このサイトに書いてありました。
そうだったのかとなっとくとともに、間違っていなかったことにほっとしました。
次にこのような場面があったら、ちゃんと説明できます良かったです。
日頃行っている事でも、このようなことはまだまだあることでしょう。
調べてみると納得でき知識にもなります、今回はいい勉強になりました。