今日は大寒、ヒートショックに注意が必要です!
日本列島が震えるくらいの寒い日、そう今日は大寒(だいかん)です。
1年でもっとも寒い時期で、各地で最低気温を記録するのもこのころです。
大寒のこの時期1月は、ヒートショックで救急搬送される人が1年で一番多いそうです。
大寒とは
大寒は立春などでよく耳にする「二十四節気」の一つです。
「二十四節気」とは1年を4つの季節(春夏秋冬)に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割したこよみです。
冬は、立冬から始まり小雪・大雪・冬至・小寒・大寒で終わりです。
次は、春の始まり立春です。
ヒートショックに注意する点
快適な温度に温めている室内から外に出る時には、急激な温度変化によって起きるヒートショックに注意することが必要です。
ヒートショックの危険性のある、トイレや浴室、廊下などを温めて対策をされているご家庭も多いと思います。
温めているトイレでも、何回も行くのがおっくうと水分を控えることは逆効果です。血液が次第にドロドロになって危険性が高まるので
こまめな水分補給を心がけましょう。
主婦にとって家事はつきもの、洗濯物を干すときなども気を付けたいです、ちょっとベランダに出るだけだかと思いがちですが室内との気温差を考えると注意が必要です。
もちろん、ベランダの花などへの水やりにも気をつけましょう。
私自身も今までは、室内では靴下を履かない生活でしたが、寒い今は必ず朝の寒い時間には靴下を履くように気を付けています。
また、体を急に動かすことでも血圧は急激に上昇するので、朝の寒い時間帯など特に気を付けてゆっくりと体を動かすよう心掛けたいものです。