Lightning有料版、Lightning G3 Pro Unitでのサイト作成、始めに行うことは?

WordPressテーマ「Lightning」は2021年5月にリニューアルされ、バージョン 14.x 以降「Lightning G3」へと変更されました。
「Lightning 」無料版と有料プラグイン「Lightning G3 Pro Unit」を使用することで、オリジナルブロックの使用が可能となりより簡単にデザイン性のあるサイト作成ができます。
今回は、有料プラグイン「Lightning G3 Pro Unit」を使用してサイト作成を行う手順をご紹介します。
Lightning G3 Pro Unit を利用するには?
プラグイン「Lightning G3 Pro Unit」は「Lightning G3 Pro Pack」に含まれています。
「Lightning G3 Pro Pack」のアップデート期間1年・3年・5年のいずれかを購入する必要があります。
「Lightning G3 Pro Pack」購入について
「Lightning G3 Pro Pack」はこれまでと同じく年間のサブスクリプションとして販売されています。
1年毎の更新が煩わしいという声があり、アップデート期間を1年・3年・5年と変えたプランでの販売もあります。
あなたに合ったプランでの購入ができます。
アップデート期間3年だと3300円、アップデート期間5年だと9900円もお得になります。自動更新ではないので長く使用をお考えの方はアップデート期間の長い方が断然お得です。
また、「Lightning G3 Pro Pack」は自身のサイトでの使用はもちろんのこと、複数サイトでの使用が可能です。サイト制作をされている方など他のサイトでの使用も可能です。年間のサブスクリプションではありますが大変お得に使用できるプラグインでもあります。
Lightning 無料版ダウンロード
まずは、Lightning 無料版をダウンロードします。
管理画面 ⇒ 外観 ⇒ テーマ ⇒ 「新規追加」をクリックします。
テーマを検索のところに「Lightning」と入力して検索します。

「Lightning」が表示されました、インストールして有効化しておきます。
そのあとで、Lightning G3を使用するようにします。
管理画面 ⇒ 外観 ⇒ カスタマイズ ⇒ Lightning 機能設定で下記のように「Generation 3」を選びます。

Lightning G3 Pro Unit のインストール手順
「Lightning G3 Pro Unit」購入後、VWSのマイページ画面よりダウンロード可能となり何度でもダウンロードできます。
プラグインのインストール方法については、以前こちらの記事で書きましたのでそちらを参考にしてください。
WordPressでのプラグインのインストール方法
ライセンスキーの設定
「ライセンスキー」は、VWSのマイページにログインして「ライセンスキー」にて確認できます。
管理画面 ⇒ 設定 ⇒ Lightning G3 Pro Unit設定をクリックします。

このような画面が表示されるので、ライセンスキーのところに入力します。
「変更を保存」をクリックして保存します。

管理画面 ⇒ プラグイン ⇒ インストール済みプラグインをクリックし、Lightning G3 Pro Unit の最新バージョンへの更新が表示されていたら更新します。
必須プラグインのインストール
Lightning G3有料版では、以下の3つのプラグインの併用が必要です。
VK Blocks Pro | ブロックエディターの機能追加プラグイン、有料プラグインですがightning G3 Pro Unit をインストールすることでインストールできます。 |
VK Block Patterns | 独自のブロックパターンを作成して登録できるプラグイン |
VK All in One Expansion Unit(ExUnit) | ウエブサイトに求められる様々な機能を実装した多機能統合型プラグインです。 |
デフォルトのスキンは2つ
Lightning G3にはデフォルトでスキンが2つ入っています。
管理画面 ⇒ 外観 ⇒ カスタマイズ ⇒ Lightning デザイン設定 ⇒ デザインスキンで選べます。

Lightningではデフォルトのスキン「Origin III」以外に独自デザイン用の「Plain」をご用意しております。「Plain」を選択していただくと、独自でデザインを変更したい場合に不要になりやすいCSSを予め省いてあるため、CSSの打ち消し作業を軽減できます。
Lightning
Lightningの子テーマの準備
使用中のテーマのファイルを直接カスタマイズすると、テーマをアップデートした時に全て新しいデータで上書きされてしまいます。色々カスタマイズした部分が消えてしまうということになります。
子テーマを作って子テーマを編集することで、テーマをアップデートしても問題が起きることがありません。
カスタマイズは必ず子テーマで行うようにしましょう。
ダウンロードしたZIPファイルは、解凍などせずに保存しWordPress管理画面よりインストールします。
管理画面 ⇒ 外観 ⇒ テーマ ⇒ 新規追加 ⇒ テーマのアップロード

「参照」をクリックして、先ほどダウンロードした子テーマをインストールし有効化します。
これでサイト作成の準備が整いました。
これから、Lightning G3 Pro Unitでのサイト作成、カスタマイズなど行ってみようと思います。